指し初め式の温度差

羽生3冠「三浦九段の一日も早い復帰を」

将棋の羽生善治3冠(46)が5日、東京都渋谷区の将棋会館で行われた新春の恒例行事「指し初め式」に出席後、対局中のスマートフォン不正使用疑惑の渦中にいた三浦弘行九段(42)について「一日も早く三浦さんが復帰して、将棋界がいつも通りに戻ることを願っています」とコメントした。

昨年10月に不正疑惑が浮上した三浦九段については、年末の第三者委員会による調査結果で「不正行為の証拠なし」と発表され、将棋連盟が謝罪していた。

「指し初め式」は一年間の幸福や健闘を祈念し、一局の将棋を棋士や関係者らが一手ずつ指し継いでいく伝統行事。騒動発生以降、暗い空気に包まれていた将棋界だが、新年を迎えた棋士たちはそれぞれに明るい表情をこぼしていた

本日、総本山であります東京・将棋会館にて
恒例の指し初め式が行なわれ、羽生善治三冠を筆頭に
佐藤天彦名人、渡辺明竜王、そして王将戦開幕を控える
郷田真隆王将とタイトルホルダーが全員参加。

このうち、羽生三冠が式の後
不正疑惑の疑いが晴れた三浦弘行九段について言及。

何一つ確固たる証拠もなしに
自分勝手な思い込みだけで三浦九段を追い詰めた
渡辺竜王が開催した極秘会合に羽生三冠も参加しており
その発言に注目が集まりましたが、三浦九段への謝罪や
冤罪に苦しんだ期間を思いやる言葉は記事中にはなく
日本将棋連盟の会見同様、やるせなさが募ります。。

サイト等に頂くメッセージでも度々目にする
「三浦九段にも疑われる行動なりがあったはずだ」
とのご意見には私もある意味で同意いたしますが、しかし
渡辺竜王や将棋連盟のこれまでの発言や態度を見る限りは
将棋ソフトを使った使わないの話以前に、三浦九段個人への
いじめにしか思えず、極端な話、三浦九段を竜王戦やA級から
追い出せるなら、理由は何でも良かったようにさえ感じられます。

果たして、羽生三冠がコメントした
「いつも通りの将棋界」とはどのような世界なのか。。

そもそも、現状の日の差さない冷たい漆黒の世界で
三浦九段がどうやって本当の意味での復帰を果たせるのか。。

この問題の根は深く
「終わりの始まり」にさえまだ、辿り着けそうにありません。

スポンサーリンク
konline
konline
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>