火中の栗を拾う神は誰か。。

現実に真実は。。?

今朝の柔らかブログのエントリーでもご紹介させて頂きましたが
連盟が委嘱した第三者調査委員会の調査の結果、一連の不正疑惑で
告発者側の根拠は全て証拠に値せず「不正なし」と結論付けられた
三浦弘行九段が本人の承諾なしに、年明けに開催されるイベントの
出演が取り消されていた問題に関して、将棋連盟が公式ページにて
本日のお昼過ぎにコメントを発表。。

「第7回 上州将棋祭り」出演者変更について

第7回 上州将棋祭り」において、当初出演を予定しておりました三浦弘行九段を、将棋連盟の事情により他の棋士に変更しております。

発表といっても、これだけで
なぜ、将棋連盟が根拠もなく決めた出場停止処分の期限が明けて
なおかつ疑いも晴れた三浦九段に、毎年恒例としているイベントへ
出演されては困る事情があるのかは一切明かされず。

27日の会見と同様に
実に不誠実で、不信を深める連盟の態度は続きます。

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最近よく、棋士が理事をつとめて運営するのはそもそも無理があり
外部の人間に任せてみてはどうだろう、という意見を耳にしますが
個人的には、花形スターが会長となり理事もまた棋士がつとめてきた
これまでの歴史は必然だったと思います。

人様の財布からお金を出していただくことの大変さを思う時
経歴は立派だけれでも見たことも聞いたこともない人がやって来て
パワポで作った資料をみせられながら、流暢にプレゼンされたところで
喜んで将棋界に出資してくれる企業や人がどれほどいるでしょうか。。

文化や教育といった側面も確かにありますが、究極的には
趣味として、道楽として、また修行として捉える方も多く存在し
また関わりを持つ期間が極めて長いのが将棋の大きな特徴の一つ。

なのでそんな人よりも、谷川会長本人がお酒の席にでも顔を出し
「あの時の名人戦は。。」などと裏話の一つでも聞かせてもらった後に
「ところでこの件、お願いできませんでしょうか」と頭を下げられた方が
出資者は大満足でお金を出し、気持ち良く協力してくれるであろうことは
誰だって容易に想像出きること。


銀行や市場から巨額の資金を調達できる大企業ならともかく
将棋界が生き残るには経営的な甘さは目をつぶり、とにかくお金を引っ張れる
人気棋士が実権を握るのは、ある意味では仕方がないとも言えます。

しかし、そのことが癒着の温床となり
今回のような歯止めの利かない暴走と世間ずれした対応につながったのも
また、誰がみても明らかなところ。。

私の個人的な考えとしては、運営を外部に委ねるのではなく
この際、大きな資本の傘下に入って子会社となるのはどうかなと。。

その相手として一番いいのは、川上量生会長率いるドワンゴ。
もっというならニコニコ生放送の子会社となるのが一番しっくりきそう。

電王戦シリーズなどをみていても
企画や運営の主導権はニコ生側に握られており、連盟側は
対局とイベント(大盤解説など)に棋士を派遣することのみが役目。
結果はともかく、これはある意味で理想の関係だと思ってみていたので
最低最悪の今回ですが、恥を晒すだけ晒して膿を出すだけ出し切った後に
そうした流れが起こるなら、チャンスでもあるなと思っています。

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