切り返しの予感。。

王位戦/第7局・一日目「木村八段、仕掛ける。。封じ手は羽生王位」

【 一日目終了図・40手目△7六歩 】

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本日、神奈川県「元湯 陣屋」にて行われました
注目の大一番・第57期王位戦7番勝負/第7局の一日目は
上図40手目まで進行し、羽生王位が次の手を封じて
決着の明日に指し掛けとなりました。。

棋譜中継はこちら

戦型は「横歩取り」。
後手番の木村八段が強く仕掛けた局面で一日目は終了。
「横歩取り」は「矢倉」のような押したり引いたりはなく
戦端が開かれたからには、すでにどちらかに形勢は傾いた
可能性が高く、羽生王位の「封じ手」が気になります。。

角頭を叩かれたからには
角の逃げ場所が「封じ手」となりますが、第一感は
やはり、先手から角交換を敢行する▲3三角成。

しかし、次の△同桂が
今度は2筋に浮いた先手の飛車に当たるので
おのずと手番を後手に渡す展開となってしまいます。

なので無難に流れをおさめようとするなら
▲6六角、大胆に▲5五角あたりが実戦的でしょうか。
twitter解説をつとめられた村田顕弘五段が候補にあげた
▲8六歩というのは難しい手に感じられます。

個人的には▲3三角成と角を換えた後に
羽生三冠の鬼の切り返しが用意されているような
気がしないでもないのですが。。果たして

木村八段は攻めて成果を得られなければ
何がしかの反動が来そうで、攻勢に出ても気持ち的には
現局面では少し、受けに回っている羽生王位の方が
主導権を握っているように感じられます。

明日はいよいよ決着の二日目。
タイトルのゆくえやいかに。。大注目です!

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