時の流れに華は揺れるか

真打登場。。明日は炎の七番勝負/第7局「羽生三冠-藤井四段」

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毎週日曜日の夜にAbemaTVにて放送され、大好評を博した
神童・藤井聡太四段の「炎の七番勝負」は明日、最終戦を迎え
いよいよ、真打・羽生善治三冠が登場します。

藤井四段との対戦ももちろん楽しみなのですが
何よりも羽生三冠の将棋を拝見出来ることが嬉しく
明日の夜が待ち遠しい限りであります。。

対局に先立ち
本日、午後9時よりAbemaTV将棋チャンネルにて
サイバーエージェントの藤田晋社長との対談が放送されましたが
終始リラックスした雰囲気の中、羽生三冠は落ち着いた語り口で
藤井四段の印象や、最近の将棋界についてコメントしました。

三浦弘行九段に対する冤罪事件を大きな節目として
将棋界を取り巻く環境は激変し、変革を余儀なくされる現状において
ダントツの知名度と世間からの絶大な信頼を得る羽生三冠の動向には
大きな注目と期待が集まりますが、個人的には棋士として羽生三冠が
いかに今シーズンと向かい合い、対局に臨むのかに注目しています。

かつて、渡辺明竜王に開幕3連勝の後4連敗という
あまりにも劇的な逆転負けを喫した、第21期竜王戦7番勝負の後
序盤の研究に明るく情報通でもある長岡裕也五段に自ら電話を入れて
羽生三冠は研究パートナーに招き入れ、最先端の将棋を常にフォローし
注意深く研究と調整を積み重ね、トップの座を保ち続けました。

しかし、それから10年近くの月日が流れた今
宿敵・渡辺竜王のさらに下の世代の棋士達が日の出の勢いで台頭し
名人が苦もなくひねられ圧敗を喫しても大した話題にならないほど
圧倒的な進化を遂げつつ深化し続ける将棋ソフトが幅を利かせ中で
羽生三冠はどのような見解、対策のもとに研究を重ね、どのような
将棋を披露し、勝利を狙うのか。。

明日の藤井四段戦は非公式戦であり
トーナメントやリーグ戦を勝ち上がって顔を合わせるわけでも
ましてやタイトルを争うわけでもなく、勝敗に意味はありませんが
だからこそ、羽生三冠が自らの後を継いでいくであろう神童を相手に
何を試し、何を見い出そうとするのか。。

時代の息は長く、しかし勝負は一瞬。。
将棋の代名詞・羽生三冠の一挙手一投足から目が離せません。

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