守るのか、攻めるのか。。

第57期王位戦/第2局・一日目「力を溜めて。。封じ手は羽生王位」

【 一日目終了図・49手目▲5八飛 】

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本日より、兵庫県神戸市にて開幕しました
注目の第57期王位戦7番勝負/第2局は上図の局面で
羽生王位が次の手を封じて一日が終了。。

戦型は「相矢倉」。
現在流行中の「早囲い矢倉」を指向した木村八段に対して
羽生王位が急戦を仕掛けると、木村八段も果敢に反撃に転じ
戦場で激しく揉み合う展開となりました。

さて、羽生王位の封じ手は何か。。

本命は
手の流れに乗って「矢倉囲い」に玉を入城させる△2二玉。
これで守りは相当堅くなりますが、しかし攻勢強める先手に
ここで手番を渡すからには専守防衛に徹する覚悟が必要。。

最近の羽生王位は中盤で積極的に踏み込む印象が強く
敢えて撃ち合いを求めるならば、事前に歩を切った7筋に
飛車を合わせる△7二飛も有力に思われます。。

ただ、中盤で踏み込む割には
終盤で手が伸びず、完敗や逆転負けを喫するパターンも
今期は特に目立っており、相当な成算が立たない限りは
いかに羽生王位と言えども、指し難いかも。。

他にも△5五同歩と応じる手もありそうとのことですが
個人的にはここは無難に△2二玉が一番有力に感じられます。。

現局面ではまだ互角ながらも
「封じ手」からの数手で、形勢の針は大きく揺れるかも。。
決着の明日、二日目は開始直後から目が離せません。。

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