再出発。。新理事会発足

日本将棋連盟新役員のお知らせ

日本将棋連盟は、5月29日(月)東京都渋谷区千駄ヶ谷「SYDホール」で、第68回通常総会を開催いたしました。

今回の総会では新役員が選任されました。その後、新理事会を開催し、会長には佐藤康光九段(47)が再任、また専務理事には森内俊之九段(46)、女流初の常務理事として清水市代女流六段(48)が新任されました。そのほかの役員、役職、担当は以下の通りです。

役員の任期は2年です。よろしくお願い申し上げます。

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と、いうことで
本日の棋士総会にて新しい理事7名が選任され
その後開催された新しい理事会で佐藤康光会長の再任と
佐藤会長の永遠のライバルであり盟友の森内俊之九段の
専務理事新任が発表されました。

渡辺明竜王の告発に端を発し、前代未聞の大不祥事となった
三浦弘行九段に対する「将棋ソフト不正冤罪事件」の責任を問われ
時の谷川浩司会長と島朗理事が引責辞任、さらには青野照市専務理事
中川大輔理事、片上大輔理事の3名が棋士からの動議により解任された
前理事会の後を引き継ぎ、信頼回復を目指す新理事会には期待とともに
将棋ファンから厳しい目が向けられるのはある意味で当然のこと。

だからこそ、これまで20年以上に渡り
トップ棋士として将棋界を牽引してきた「羽生世代」の両輪
佐藤会長と森内専務理事を中心に真心と正義に貫かれた新しい将棋界を
逆風吹きすさぶ中、義憤に駆られて手を上げた新理事の手によってぜひ
構築して欲しいと願わずにはいられません。

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