余波での熱戦。。

王将戦/第5局・一日目「郷田王将、新手投入。。封じ手は久保九段」

【 一日目終了図・31手目▲2四同銀 】

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本日、新潟県は佐渡市にて行なわれました
注目の第66期王将戦7番勝負/第5局・一日目は
上図31手目の局面で、久保九段が次の手を封じて
明日へ指し掛けとなりました。

王将戦/第5局の棋譜中継はこちら
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王将戦といえは
将棋界に新年の訪れを告げる、伝統の棋戦ですが
今年に限れば年明けから将棋界は冤罪事件で大揺れ。。
谷川浩司会長、島朗理事の辞任に続き、3名の理事が
棋士の投票の結果、解任される異常な事態が続きます。。

その余波で、王将戦の盛り上がりは正直言って
今一つにも感じますが、それでも今シリーズは開幕から
ハイレベルな熱戦が続き、見応えのある番勝負に。

第5局はタイトルに王手をかける久保九段が
後手番不動のエース「ゴキゲン中飛車」を投入すれば
生粋の居飛車党・郷田王将は「超速▲3七銀」から
いきなり、3筋の歩を突き合せる新手を披露。。

大一番らしく序盤から熱の篭った展開となりましたが
しかし、郷田王将が果敢に仕掛けたものの現局面では
囲いを完成している久保九段の方が良さ気。。

さて、久保九段の封じ手は何か。。

一目では△6五銀。
先手の浮いた歩を捕獲しつつ飛車先を軽くする一手は
自然で味も悪くなさそう。。

しかし、本命は△6ニ角とのこと。
この手は先手が2筋に張った銀を3五の地点に引く手を
けん制しつつ、ジワジワと厚みを築く狙いを秘めます。

後は2筋に歩を打つぐらいですが、いかにも弱く
「封じ手」は△6ニ角か△6五銀の二択に思われます。

カド番に立たされもう後の無い
郷田王将は果たして、切り返すことができるのか。。
決着の明日二日目が実に、楽しみであります。

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