せまく、深く。。封じ手は久保九段

王将戦/第2局・一日目「間合いをはかり、じっくりと」

【 一日目終了図・48手目△6五同銀 】

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本日、兵庫県にて行なわれました
注目の第66期王将戦7番勝負/第2局・一日目は
上図48手目まで進行。久保九段が次の手を封じて
明日の二日目へ指し掛けとなりました。

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久保九段が初手でいきなり飛車を7筋に振る趣向を披露。
郷田王将は居飛車で迎え撃ち、戦型は開幕戦に続き「対抗形」に。
双方、序盤から相手をけん制しつつ慎重な駒組みをみせます。。

角交換成立の後
囲いは「相美濃囲い」から、より堅く「相銀冠」が完成。
互いにガッチリと駒が組み上げたところで、久保九段が
6筋で桂馬の交換を誘い、そのまま仕掛けを開始。。

後手の銀をつり上げたところで終了となった一日目。
さて、久保九段の封じ手は何か。。

本命は▲7三角。
桂馬を捌いて開いた郷田飛車のコビンに角を打ち込む
流れに沿った自然な一手が、当然の第一候補となります。

以下、△8一飛に▲6ニ角成で馬を作ってひと暴れ。。
というのが先手に味の良い展開に思われますが。。

しかし、久保九段が先に角に打って形を決めるのを
良しとしなければ▲6九飛と回る凝った手もありそう。

あるいは、一旦後手に手番を渡すなら
5筋、6筋に浮いた形で築かれた「美濃囲い」を
ここでリフォームする手も考えられるでしょうか。。

形勢は互角ながらも
開戦に向けての関所となった「封じ手」局面。。
決着の明日、二日目は開始直後から目が離せません。

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