熱い夏

普段はほとんどテレビはみませんが
さすがに気になって、やってると釘付けになって
どちらもついつい見入ってしまいます。

特に「夏の甲子園」は
野球が大好きで部活とクラブの両方に所属している
小学５年生の息子の影響もあって楽しみにしていました。

ここ数年は結構な回数
ドラゴンズの応援にナゴヤドームへ足を運んでいますが
やはり歳も近く、つまりは部活動である高校野球の全国大会は
果たして、どのぐらいのレベルにあるのか。。

息子のクラブの練習を見学に行くと
「甲子園を目指してます」という中学生なんかは
トスバッティングの打球一つとってももうレベルが桁違い。
明らかにスイングが早いし、インパクトも正確かつ強烈。。

こういうレベルの子たちが甲子園を目指す高校に集まり
練習に練習を重ねてチームが出来上がり、予選を勝ち抜いて
夢の晴れ舞台・甲子園に出てきているんだ、というイメージが
鮮明に描けるだけに、今年は見方がいままでと違います。

また、将棋の奨励会にもそのまま当てはまりますが
「プロ野球選手になりたい」とか「プロ棋士になりたい」という
初期微動に突き動かされた少年・少女の夢と情熱、努力する姿を
間近でみて、感じられるのは日々の暮らしの刺激になりますし
心底、幸せに思います。。

みんながみんな夢を叶えられるわけではありませんが
それでも「自分にはこれしかないんだ」と信じた道をひたむき
胸を張って突き進んで欲しいと願わずにはいられません。