悩ましい、「封じ手」直後

名人戦/第4局・一日目「重い展開。。佐藤八段が封じ手」

【 一日目終了図・54手目△3二銀 】

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本日、広島県にて行われました
注目の第74期名人戦7番勝負/第4局・一日目は
上図54手目の局面で、佐藤八段が次の手を封じて終了。

佐藤八段が指向した「角換わり」には応じず
羽生名人は敢えて「横歩取り」へと誘導しましたが
果たして、切り札となる研究手が用意されているのか。。
非常に気になるところであります。。

しかし、先手が拒否することが定説となっている
2筋での飛車交換を催促し(32手目△2四飛)
案の定、断られて以降は先手が主導権を握ったように
感じられた一日目の展開。。

勝てば名人奪取に王手がかかる佐藤八段の封じ手は何か。。

封じ手直前に
羽生名人が2筋の銀を引いたからには▲2四歩が第一候補。
この手は実に味の良い一手で、後手は次に△2二歩と受けるより
他に手がありません。。

後手の攻撃目標となっている8筋から玉を早めに遠ざける
▲6九玉はどこかでありそうですが、「封じ手」にするほどには
先手が押されているようには見えず、やはりまずは▲2四歩として
2筋にクサビを一本打ち込むのが、一番自然な手に思われます。

景気が良さ気な先手に対して
羽生名人は二日目開始直後の数手が本局の正念場。
名人戦/第4局は二日目開始直後から、目が離せません。。

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