「封じ手」は奥深く。。

第65期王将戦7番勝負/第4局・一日目「羽生名人、攻勢強く」

【 下図は封じ手・50手目△4三銀 】

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本日、青森県は弘前市にて開幕いたしました
第65期王将戦7番勝負/第4局。

羽生名人の先手で
戦型は「角換わり相腰掛銀」となり
上図50手目の局面で、羽生名人が次の手を封じて
一日目は終了となりました。

「封じ手」は事実上
▲4四歩か▲5二銀成の二択に思われますが
これはどちらとなっても難しい、面白い封じ手局面に。。

例えば▲5二銀成では
以下、△同銀~▲5三角成~△同銀に▲4三金。。
これでは後手玉に「詰めろ」はかかっておらず
後手に手番が渡って何かありそう。。

では▲4四歩ではどうか。。

まず、△同銀右でこの歩を払うと
先手は▲同角成で打ち込んだ角が捌けてまずまず。。

なので△同銀直が自然に思われますが
以下、▲5二銀成~△7一飛に▲4五歩あたりでしょうか。。
先に成銀で5三の銀を取ると、やはり△同銀に▲4三金で
後手に手番が渡って何かありそうな展開に。。

というわけで、「封じ手」明けから先手がこれ以上
攻勢を強める展開はイメージし辛いのが正直なところ。

かといって、後手が手番を握って反転速攻へ。。
ということにもなりそうになく、決戦となるのはまだ
少し先になりそうな気がしますが、果たして。。

決着の明日二日目が楽しみであります。

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