注目はブルガリアの巨人

「第二のラーション」を探すバルサ

バルセロナは、冬の移籍市場でストライカーの補強を検討しているようだ。スペイン『スポルト』や『ムンド・デポルティボ』が報じた。

バルセロナのルイス・エンリケ監督は先日「補強を支持する。常に向上しなければならない」と今冬の市場における選手獲得を示唆。L・エンリケ監督が要望しているのはセルタFWノリートを引き入れることだと見られるが、スポーツ部門は1800万ユーロの移籍金が必要なので獲得を渋っている様子だ。

そのため、バルセロナのスポーツ部門は今冬の市場で「フリーで獲得可能な選手」あるいは「レンタル獲得できる選手」をリストアップしているという。参考にされているのは2004年に獲得した元スウェーデン代表のエンリック・ラーションだ。ラーションはフランク・ライカールト当時監督の下で控えとして力を発揮し、2006年にはチャンピオンズリーグ優勝を経験した。

『スポルト』ではトラブゾンスポルFWオスカル・カルドソ、バレンシアFWアルバロ・ネグレドが獲得候補に挙げられていると伝えられている。2009-10シーズンにベンフィカで38得点を記録したパラグアイ代表FWと、ヌノ・エスピリト・サント前監督との確執によりバレンシアで微妙な立場に立たされているネグレドが標的になっているとされる。

ここまでリーグ戦14試合を終えて
ネイマールが14得点、スアレスが13得点、そして
怪我で出遅れたメッシが4得点。

世界最強のスリートップが31得点を叩きだし
首位をキープするバルセロナが、間もなく解禁となる
冬の移籍市場で新たなFWの獲得を検討中とか。。

戦術の中心がネイマール、攻撃の核はスアレス。
そして試合が膠着し、緊張感がピークに達したところで
それまでの流れとは関係なく、個人的な力で均衡を打破し
メッシが決着をつける。。

メッシはまだ本領発揮とはいかないものの
ネイマールとスアレスは高いレベルで好調を維持しており
昨シーズンの後半に確立した必勝パターンが踏襲されて
今季のバルサも相当の成績をおさめそう。。

さらにFWの控えには
先日の国王杯でハットトリックを決めたサンドロ・ラミレスや
20歳の天才・ムニール・エル・ハダディ、そして年明けからは
いよいよ出場解禁となるアレイクス・ビダルと魅力的な名前が並びます。

代表レベルの選手でも試合に出られない現状において
個人的にはさらなるFWの獲得の必要は全く感じませんが。。

しかも、獲得候補に挙がっている名前も
アレッシャンドレ・パドやディエゴ・ミリート、そしてフォルランなど
すでに盛りを過ぎた選手ばかりで、現有戦力を押しのける存在には
到底成るとは思えません。

ただ

一方、『ムンド・デポルティボ』では計14名のうち数名がリストに載せられている可能性があると報じられている。ベジクタシュFWマリオ・ゴメス、ラツィオFWミロスラフ・クローゼ、エラス・ヴェローナFWルカ・トーニ、ブレーメンFWクラウディオ・ピサーロ、ウディネーゼFWアントニオ・ディ・ナターレ、PAOKのFWディミタール・ベルバトフ、グラスホッパーFWムナス・ダブール、ザルツブルクFWジョナタン・ソリアーノなどヨーロッパでプレーする選手たちだ。

マンU末期に不遇を囲ったブルガリア代表
ベルバトフは好きな選手なので、もし獲得となれば嬉しいです☆

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