バルセロナFWリオネル・メッシがレアル・マドリー戦出場への意欲を燃やしている。週末のオフを返上して個人トレーニングを実施するようだ。スペイン『スポルト』が伝えている。
メッシは9月26日に行われたリーガエスパニョーラ第6節ラス・パルマス戦で左ひざを負傷。今月13日と17日に行われるワールドカップ南米予選のブラジル戦、コロンビア戦への招集は見送られ、21日に行われるレアル・マドリーとのクラシコでの出場も難しいと報道されている。
しかし、当の本人はクラシコ出場に照準を合わせているようだ。バルセロナのルイス・エンリケ監督は、インターナショナルウィークで試合がない週末を利用してチームに3日間のオフを与えた。12日に全体練習に復帰したメッシは、このオフの3日間すべてをケガの回復と予防のためのトレーニングに費やすようだ。
ネイマールとスアレスの活躍もあって
現在、1分けをはさんで公式戦6連勝中と好調なバルセロナ。
リーガでもしっかりと単独首位に立ちます。
そしていよいよ日本時間で来週の土曜日(21日)に控えます
世界中のサッカーファンが注目するレアル・マドリードとの
“クラシコ”を前にして、怪我で戦列を離れているメッシが復活
するかもしれないというニュースが。。
バルサの練習に復帰したメッシ クラシコに意欲も93%のファンが出場に「NO!」
三冠を獲得した前季の後半戦から
戦術の中心はネイマール、攻撃の核はスアレス。
その二人がそろって好調を維持し、連係も機能している今
本人のやる気に反して、無理に復帰しなくてもとの声も大きいとか。
文字通りの象徴として自由にプレーするメッシは
基本的には試合の流れにほとんど関わることなく、90分プレーしても
何かもの足りなさを感じ、むしろストレスがたまる試合が多いのですが
だからこそ癖になるというか、次の試合をまた期待してみてしまいます。
やはりあの前を向いての高速ドリブルで
世界に名だたるディフェンダーを2人、3人とかわしてのゴールは
メッシだけの特別なシーンで、その瞬間をみるだけでも価値があり
カタルシスを感じます。
個人的にはぜひ、復帰して欲しいですが。。果たして。
長年のライバルであるC・ロナウドも移籍を匂わせるなど
レアルの方も話題に事欠かない今年の“クラシコ”が待ち遠しいです。