波長の交差

混戦のリーガ、バルサとアトレティコが勝点で並ぶ…レアルは1差で猛追

リーガ・エスパニョーラ第33節が16日と17日に各地で行われた。
首位のバルセロナはホームで12位のバレンシアと対戦した。直近のリーグ戦で2連敗と苦しむバルセロナは、この試合もイヴァン・ラキティッチのオウンゴールで先制点を献上。前半アディショナルタイムにはサンティ・ミナに追加点を奪われ、0-2でハーフタイムを迎える。後半はリオネル・メッシがバルセロナ通算450ゴール目となる得点を挙げ、1点差に詰め寄ったが、最後まで同点に追いつくことはできず、1-2で敗戦。バルセロナは2003年2月以来のリーグ戦3連敗となった。

前季はリーガ、国内カップ、そしてチャンピオンズリーグで優勝。
三冠に輝いたバルセロナは勢いそのままに今季も好調に白星を量産。
3月の終わり頃までは二年連続三冠も夢でないように思われました。。

シーズン開幕直後にケガで2ヶ月の欠場を余儀なくされた
メッシ不在の時にはスアレスとネイマールが競い合うようにゴールを量産。。
疲労からか両者のパフォーマンスがやや落ちた年明けからは、満を持して
エース・メッシが完全復活。圧倒的なパフォーマンスでチームを引っ張り
スリートップの好循環でチームは公式戦39戦負け無しの大記録樹立しました。

その風向きが変わったのが
4月2日に本拠地・カンプ・ノウで行われた「クラシコ」。
レアルマドリードとのリーガ第31節。

この試合を1-2で落としたバルサは、無敗記録がストップ。
その後の公式戦で1勝3敗と泥沼にはまり込みます。

その黒星の中にはチャンピオンズリーグ/準々決勝
アトレティコ・マドリードとの2回戦も含まれており
0-2で星を落としたバルサは通算2-3のスコアで逆転負け。
まさかのベスト8敗退となってしまいました。。

ここ5試合の中でフルに試合を視聴したのはレアル戦だけですが
この試合ではスリートップ、さらにはエースのメッシとC・ロナウドの
働きの差がそのまま結果となって表れた形となりました。

いつものように左サイドを拠点として
長年のユニットであるマルセロ、ベンゼマとのコンビネーションを屈指しながら
ダイナミックにして、執拗にバルサゴールを狙い続けたC・ロナウドに対して
メッシはアンカーであるブスケツの手前までポジションを下げ、パサーを演じます。

昨シーズンから多用している
メッシのミドルレンジ、あるいはロングレンジの正確なパスは大きな武器ですが
しかし、今の戦術の中でのメッシのポジションはやはりスリートップの右ウイング。
鋭いカットインからのシュートやパスこそがこの試合でも求められたはずですが。。

アルゼンチン代表から戻った直後の試合であり
また、世界を揺るがす「パナマ文書」の中にその名を語られ渦中の人となった
メッシは心身ともに万全ではなかったかもしれませんが、ドリブルにキレはなく
簡単にボールをロスする姿も目立ち、チームを士気を下げました。

それにしても、「パナマ文書」はメッシにとって頭の痛いところ。
「節税対策」は違法ではないとは言うものの「租税回避」の印象は悪く
すでに脱税疑惑で執行猶予が付くギリギリの1年10ヶ月を求刑されている
メッシにとっては今後展開に、居ても立っても居られないというのが
正直なところではないでしょうか。。

リーガは残り5試合。
それでもバルサの連覇を信じ応援していますが
アトレティコ、レアルはともにチーム力が上昇しており
優勝のゆくえは全くもって、予断を許しません。。

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