大器は未完

第28期竜王戦/第2局・一日目が北海道にて行われた
本日の将棋界では、第74期C級2組順位戦/6回戦の
一日目の対局も、東京と大阪に分かれて行われました。

先週の日曜日
第5期加古川清流戦決勝三番勝負を戦い
史上初となるアマチュア棋士にプロ棋戦優勝を許した
増田康宏四段も登場し、東京で岡崎洋六段と対戦。

戦型は「角換わり相腰掛銀」となり
結果は77手までで、増田四段が勝利を飾りました。

「中学生棋士誕生」かと注目を集め
若干16歳で駒音高くプロ入りを果たした増田四段は
今後が最も期待される若手の一人。

しかし、棋戦初優勝のチャンスだった
青流戦決勝三番勝負では開幕戦を白星で飾ったものの
第2局ではプロの見せ場であるはずの終盤戦で競り負け
最終戦の第3局では成す術なく完敗。。

稲葉アマの引き立て役に甘んじた上に
第2局、3局はいずれも後手番だったとは言え
得意戦法と公言する「矢倉」戦での連敗だったこともあり
厳しい言い方になりますが、大きく評価を下げる結果に。。

来月で18歳とまだ伸び白を多く残すとはいえ
優秀な若手棋士がひしめき、出世を争う現代の将棋界で
埋もれてしまわぬように、より一層の精進を重ねて欲しいと
願わずにはいられません。

今回は苦い経験となりましたが
またタイトル戦の舞台で増田四段の姿を拝見したいですし
その時は、大器たる実力を遺憾なく発揮して欲しい!

悔しさをバネに、頑張れ!増田四段!

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