まだ見ぬ新星、その輝きは。。

快進撃は止まらず。。第3期叡王戦/準決勝「丸山九段-高見五段を振り返ろう」

【 投了図・76手目△6六桂 】

2018y01m30d_224336873

昨日行なわれました注目の叡王戦/準決勝・第二局は
上図76手までで、後手・高見五段が勝利。

棋譜はこちら

五段予選を勝ちあがった高見五段は
本戦トーナメントで豊島将之八段、渡辺明棋王と
優賞候補をことごとく撃破し、台風の目となりましたが
名人獲得2期を誇る「羽生世代」の強豪・丸山九段との
準決勝でも勢いそのままに、見事な完勝を飾りました。

今期よりタイトル戦へと昇華した叡王戦の
決勝七番勝負進出はタイトル挑戦に準ずる成績とみなされ
本局の勝利で六段昇段が決定。まず一つ結果を残しました。

高見五段は現在24歳。
神奈川県横浜市のご出身で、名門・石田和雄九段門下。

18歳の若さで「四段、プロデビュー」を果たすも
順位戦はいまだC級2組、大きな実績もまだありませんが
人情味溢れる人柄と語り口で人望の厚い石田師匠の寵愛をもと
屈託無く、スクスクと日々成長を続ける高見六段。

個人的には、AbemaTVのお正月特番での解説が印象的で
基本的には今も昔も純粋培養で世に出て来るプロ棋士らしく
世間的な屈折や用心深さとは全く無縁の明るさを感じました。

高見六段は将棋の世界オンリーというわけではなく
立教大学をご卒業されたインテリ棋士でもありますが、しかし
どのような学生生活を過ごされていたのか、全くイメージは湧かず
その視野に捉えているものも、皆目見当がつきません。。

だからこそ、楽しみな決勝七番勝負。
結果はもちろんですが、まだ見ぬ新星・高見五段が果たして
どのような将棋で何を表現し、進化の過程を見せてくれるのか
大いに注目したいところであります。

2018y01m30d_171119507

スポンサーリンク
konline
konline
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>