【 投了図・127手目▲2七金 】
本日、関西将棋会館に神童・藤井聡太四段が登場。
第43期棋王戦・予選/3回戦を大橋貴洸四段と戦い
上図127手までで、見事勝利を飾りました。
この勝利で藤井四段は負け無しの10連勝。
デビューからの連勝記録に並びました。
昨年秋、史上最年少記録を更新しプロ棋士(四段)になった将棋の藤井聡太(そうた)四段(14)が23日、大阪・関西将棋会館で指された棋王戦予選で大橋貴洸(たかひろ)四段(24)に127手で勝ち、デビューから負けなしの10連勝を達成した。デビュー後10連勝は史上3人目のタイ記録。
過去には松本佳介六段(45)=1995年10月に四段=と近藤正和六段(45)=96年10月に四段=が10連勝した。佐藤天彦(あまひこ)名人(29)、森内俊之九段(46)、森下卓九段(50)は9連勝している。
あれ?藤井四段の連勝記録は
昨年のクリスマスイブに行なわれたデビュー戦
加藤一二三九段戦から、今月16日の所司和晴七段戦までの
6連勝であったはず。。
ということは、公式発表されていない白星が
あと3つ、飾られているということになりますが。。
普通に考えれば
通常、2月の終わり頃に行なわれます
NHK杯の予選の対局結果が加算されているはず。。
さらに、予選は1回戦、2回戦、そして決勝までのちょうど3局。。
ということで藤井四段のNHK杯本戦出場の可能性が高まりますが。。
果たして
神童の公式戦対局姿を早くもNHK杯で拝見できるのか。
桁違いの快進撃は、留まるところを知りません。