NHK杯/2回戦「森内九段-藤井四段」は異例の生放送

藤井四段 初の地上波生放送決定!9・3NHK杯VS森内九段

将棋の中学生プロ、藤井聡太四段(15)が出場しているテレビ棋戦「第67回NHK杯テレビ将棋トーナメント」(Eテレ)の2回戦の対局(9月3日)が、異例の生放送で実施されることが17日、決定した。相手は、シード棋士で永世名人の資格を持つ森内俊之九段(46)。ひとまず午前10時から正午までの2時間枠だが、対局終了まで放送を継続。藤井四段の対局が地上波で生放送されるのは初で、注目を集めそうだ

同棋戦は通常事前収録で、日曜午前10時30分から1時間30分の放送。今回、2時間枠を超えた場合、Eテレのサブチャンネルを使うなど放送形態は検討中というが、勝敗が決するまで生放送を行う。

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ということで
日曜午前のお楽しみ第67回NHK杯/2回戦最大の注目カード
「森内俊之九段-藤井聡太四段」が9月最初の日曜日となります
3日の午前10時より、異例の生放送にて行なわれることが決定。。

現代将棋界を代表する名棋士で十八世永世名人資格保持者の森内九段と
62年ぶりに記録を更新し14歳2ヶ月で史上最年少プロ棋士となった
神童・藤井四段の初手合いはトーナメント表が発表されて以来、ずっと
今大会の話題を独り占めしてきましたが、対局日が決まっただけでなく
何と通常の事前収録ではなく、リアルタイムで対局を拝見出来るとか。。

藤井四段の将棋ももちろん楽しみですが
やはり「羽生世代」ファンにとって注目なのは森内九段。
勝負の鬼と恐れられる森内九段は対局の舞台が大きくなればなるほど
その実力と真価を発揮し、時に完璧な棋士となります。

かつての名人戦や竜王戦で
かの羽生善治三冠や渡辺明竜王を一方的に下した姿は今も鮮明。
A級陥落と同時に今期よりフリークラスへ電撃転出を果たしましたが
その牙と爪は、そして王者の本能は錆びてしまったのか、それとも
いまだ研ぎ澄まされているのか。。

将棋ファン待望の一戦は掛け値なしの本物の戦い。。
今から楽しみであり、戦慄を覚えます。。

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