いざ、終わりの始まりへ。。

最後はらしく。。竜王戦/第7局「渡辺竜王完勝で防衛達成」

【 投了図・107手目▲3四角 】

2016y12m22d_221319420

本日、新潟県にて決着をみました
第29期竜王戦7番勝負の最終戦/第7局は
上図107手までで、先手・渡辺竜王が勝利。

棋譜中継はこちら

この結果
フルセットまでもつれ込んだ番勝負を4勝3敗で制した
渡辺竜王が通算11期目の防衛を果たしました。

名人2期を誇る丸山九段に対して
その頑張りを称えるというのも失礼な話ですが
それでも、直前の挑戦者交代による代打出場にも関わらず
持ち味を存分に発揮し、シリーズを盛り上げた功績は絶大。
不審と好奇の目が向けられた竜王戦の威厳を保ちました。

ただ、第4局以降は完全に渡辺竜王の流れに。
不自然に思えるほどの圧敗を喫した第6局以外は
本筋重視の受け将棋が持ち味の渡辺竜王らしい将棋で
確実に勝利を積み上げ、文句なしの防衛達成となりました。

確固たる証拠もなしに強行された
自らの告発により本来の挑戦者・三浦九段の挑戦権が剥奪され
棋士、関係者のみならず将棋ファンをも巻き込んでの喧々諤々
前代未聞の大混乱を引き起こした今期の竜王戦。

トップ棋士の中で唯一
三浦九段の疑惑を明確に否定し、擁護するコメントを発した
丸山九段に竜王を獲って欲しかったとの声も多く聞かれましたが
個人的には、三浦九段の出場停止処分が解かれる年明けに向けて
当然ながら厳しく追及されることになるはずの告発者側の責任を
渡辺竜王は竜王として問われるべきだと思っており、この防衛は
終わりの始まりを告げるにふさわしい、結末だと感じています。

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