愛知から未来へ

過去に中学生棋士になった人はタイトルを取っている自分も並びたい

先週の土曜日(3日)
第59回奨励会三段リーグが全日程を終了。

愛知県瀬戸市在住の藤井聡太三段が
13勝5敗の成績で見事、トップ通過を果たし
10月1日付で史上最年少となる14歳2ヶ月での
「四段、プロデビュー」が決定いたしました。

「神武以来の天才」と謳われた加藤一二三九段が持つ
14歳7ヶ月の最年少記録を62年ぶりに更新しての
「中学生プロ棋士」誕生の反響は大きく、翌4日付の
中日新聞では一面に藤井三段の記事が掲載されました。

DCIM0796

勝った瞬間は実感がわかなかった。昇段したことは素直に嬉しいです。

一面ではプロ入り決定直後の藤井三段の会見での発言とともに
これまでの足跡や、師匠杉本昌隆七段の談話などが紹介されています。

おとなしいけど将棋のことになると強く自己主張する子どもだった。(杉本七段)

小学生の頃は負けると号泣して盤から離れず
お母様が引き剥がすようにして連れて帰ったとのこと。
ちなみに杉本七段はここ数ヶ月で藤井三段に勝てなくなり
「普通の人より3倍くらい早い」成長ぶりに舌を巻いたとか。

彼は地元のアマとプロが一緒に育てた逸材。最年少でのプロ入りは大変な偉業だが、ここからがスタートだ。同じ土俵で対戦するのが楽しみです。 (同)

DCIM0794

また、社会面でも大きく扱われ
お母様や幼少時代に教わった将棋の先生とのエピソードとともに
歴代の「中学棋士」のうち、加藤一二三九段、谷川浩司九段
そして羽生善治三冠がコメントを寄せました。

心より祝福しています。将棋界全体にとっても明るいニュースに喜びを覚えます。かねて評判を耳にしておりました。現役最年長(76歳)の私が、21世紀生まれで最年少の藤井四段と対決出きると考えるとワクワクします。 (加藤九段)

厳しい三段リーグを一期で、最年少の記録を作ったことは、大変素晴らしことです。高い志を持って精進することを期待しています。棋士個人の立場としては最年少名人(自身の21歳)が破られるかも注目しています。 (谷川九段・日本将棋連盟会長)

三段リーグからのプロ入りは、史上最年少記録の価値をより高める快挙だと思います。これから注目を集めると思いますが、それを乗り越えて歴史に名を残すような棋士になることを期待しています。 (羽生三冠)

まだスタートラインに立ったばかりとはいえ
誰もみたことのない無限の未来と可能性をその目ですでにとらえる
藤井三段の今後が本当に楽しみであり、歴史の扉が開いたその時を
共有できたことに喜びを感じます。

頑張れというのも失礼に感じる将棋界の至宝
藤井三段の伝説の始まりに、ただワクワクするのみです。

スポンサーリンク
konline
konline
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>