見慣れた完結

百戦錬磨の底力。。棋聖戦/第5局「羽生棋聖勝利!棋聖戦9連覇成る」

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本日、新潟県で行われました
第87期棋聖戦5番勝負の決着戦/第5局は
112手までで、後手・羽生善治棋聖が勝利!

カド番に立たされてから、百戦錬磨の底力を発揮。
連勝で番勝負をひっくり返し見事9連覇を達成しました。

大一番の戦型は、羽生棋聖が「一手損角換わり」を投入。
切り札投入に迷いなく、自然に伸び伸びと模様を張ります。
対する永瀬六段は元気なし。序盤から入念に自陣に手を加えますが
正直、手が伸びないと言いますか消極的な印象を受けました。。

序・中盤の流れそのままに
永瀬六段が後手に銀交換を仕掛けさせて迎えた開戦直後から
羽生棋聖が一気に攻勢を強め、そのまま終盤戦も圧倒。。

今期は拘りの名人から陥落のショックも大きく
春先から不振が続いた羽生棋聖でしたが、続く棋聖戦では
23歳の挑戦者に苦しめられつつも最後の最後で貫禄を示し
後味すっきり、見慣れた完結へと導きました。

一方、健闘空しくフルセットの末敗れた
永瀬六段にとっては残念な結果となりましたが、しかし
初めてのタイトル戦で羽生棋聖を追い詰めた戦いぶりは
立派の一言。敗れてなお今後への期待が高まりました。

次世代のオンリーワンが、再び
タイトル戦に姿を現すのはそれほど遠い話ではないはず。
その時、果たしてどのような進化を遂げているのか。。
今から実に楽しみであります。

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