もっと遠くへ

手紙やメールではなくて
どうしても直接お会いして「おめでとうございます」を伝えたい
という、衝動を抑えることができずに滋賀県の長浜へと向ったのが
今年の1月。。

それから半年が経過して
明日、三重県は四日市にて今泉健司先生と再会いたします。

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今泉先生のことは常に意識の中にあると言いますか
非日常として将棋のイベントでお会いするというよりも、日常の延長線上で
またお会いすることになるはずだという前提での心の準備は出来ているつもり。

なので今回、お声をかけていただいた時も
「そうですか、今度は四日市ですか。分りました」という解釈をしました。

日常の延長としてお会いするからには
やはり自分の今の現状と照らし合わせるし、語るべき言葉を持っていたい。
誤解を恐れずに言えば、明日は自分自身が試されるという気がしないでも。。

「おめでとうございます」というのは祝福と同時に区切りの言葉でもあって
志望大学に合格した甥っ子に「おめでとう!」と言ってから半年後に再会して
また「おめでとう!」という人はごく稀で、大多数の人はこう聞くはず。。
「元気でやってる?」「大学生活はどう?」と。

大学を結婚に置き換えてもいいし、就職に置き換えてもすべて同じ。
時間が一瞬たりとも止まらず、巻き戻らない以上は現状維持などありえない話。
人生は一回こっきりの真剣勝負、問われるのは常に今、この瞬間だけ。

まずは半年ぶりに今泉先生とお会いできて素直に嬉しいですし
そこで次に生かせる何かを学びたいし、刺激を受けたい。。

自分が生き残るために。

明日は台風も気にはなりますが、それ以上に時間が心配。
うまく上がれるようにまずは仕事に集中します。

最後になりましたが
今回のイベントにお誘いいただきました高見澤さん
そしてイベントの主催者でもある瀧本さんに心より御礼申し上げます。
明日はどうぞよろしくお願い致します☆

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