【 投了図・110手目△2三玉 】
本日、淡路島にて行なわれました
注目の第88期棋聖戦5番勝負/第1局は
上図110手までで、後手・羽生棋聖が勝利。
戦型は「相矢倉」。
急戦全盛のこのご時世に、格調高く「矢倉囲い」を築き
その中へガッチリと玉を入城させてから先手が仕掛けるという
古き良き時代を思い起こさせる戦い模様となりました。。
序盤、中盤、終盤とメリハリのある応酬が続きましたが
最初の仕掛けでペースを握った羽生棋聖が強さをみせつけ
粘る若き挑戦者・斎藤七段につけ入る隙を最後まで与えず
見事な完勝。防衛に向け幸先の良いスタートを切りました。
10年ぶりに名人戦に出場せず
今期ここまでは静かなシーズンを過ごした羽生棋聖でしたが
昨年秋の王座戦以来となるタイトル戦の大舞台で飾った白星は
羽生棋聖ファンの溜飲を下げ、スカッと爽快な後味を残しました。
シーズン前には
史上最年少デビューを飾って以来、無傷の19連勝中の神童
藤井聡太四段と、これからの将棋界を支えてくれる大切なパートナー
ニコニコ生放送とAbemaTVでそれぞれ1局ずつ対戦し1勝1敗。
この1敗が大きな話題を集めましたが
それは藤井四段の特集記事やニュースとして価値のある話で
羽生棋聖側からみれば結局のところ非公式の華試合の一つに過ぎず
公式戦の大舞台で、最高の相手とギリギリの戦いを繰り広げる
見慣れた羽生棋聖の姿をなかなか拝見出来なかったこの期間は
太陽が厚い雲に覆われた曇り空の様に、どんよりとした空気が
将棋界を包んでいたように感じます。
将棋ソフトの進化、世代交代の波というのは
誰の目にも明らかな話ですが、その海原でまだまだ
ひたすらに勝負に没頭し、野獣の本能で勝利を追求する
羽生棋聖の戦う姿を拝見できるのは幸せであり、贅沢。。
いよいよシーズンが始まったんだな、とワクワクした
羽生棋聖の棋聖戦開幕戦勝利でした。。
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