野獣の眼でもう一度

誰にも止められない?14歳藤井聡太が3冠羽生に勝利

インターネットテレビ局Abema(アベマ)TVの番組企画「藤井聡太四段 炎の七番勝負 第7局」が23日放送され、先手の藤井4段が111手で、羽生3冠との接戦を制した。昨年10月に史上最年少でプロ入りした中学生棋士との初対戦を終えた羽生3冠も「すごい人が現れたな」と実力を認めた。

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毎週日曜の夜に放送され、大好評を得た
神童・藤井聡太四段が挑む「炎の七番勝負」

選りすぐりの若手精鋭とバリバリのトップ棋士を
見事な勝ちっぷりでなぎ倒し、5勝1敗と大きく勝ち越し
迎えた昨日の最終戦で、いよいよ羽生善治三冠と対戦した
藤井四段はここでも完勝をおさめ、有終の美を飾りました。

炎の七番勝負/第7局「羽生三冠-藤井四段を振り返ろう」
「羽生三冠-藤井四段」の棋譜はこちら
炎の七番勝負激戦譜(ページ中ほど)

【 下図は27手目▲4五桂 】

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藤井四段の注文を羽生三冠が受けて立ち
定跡手順の進行で戦型は「ノーマル角換わり」となると
藤井四段は現在流行中の「三浦流」を採用。。

駒がぶつかってからは、全くと言っていいほど
羽生三冠がベースを握る局面は訪れず、攻守に渡って
藤井四段が序盤から終盤まで盤上を支配し続けた上で飾った
見事な完封勝利は、白星の意味と価値を何倍にも高めました。

あくまでも非公式戦であったとはいえ
羽生三冠の元気のなさというか、殺気が感じられなかったのは
いささか残念であり、気になるところ。。


「初代永世竜王」と「永世七冠」をかけて臨んだ竜王戦で
開幕3連勝からの4連敗という劇的な大逆転負けを喫した後
大きく指し込まれ、タイトル戦で苦杯を舐めさせられ続けてもなお
宿敵・渡辺竜王に目の色を変え何度でも、死に物狂いで向かって行った
羽生三冠の野獣のようなあの姿はもう、拝むことは出来ないのか。。

羽生三冠の勝負師としての本能、殺気や狂気をまた感じたい。
ギラギラと誰よりも勝利を欲し、勝ちに拘った羽生三冠を。。

だからこそ、ぜひ
藤井四段とのタイトル戦、番勝負を実現して欲しい。。
イベントではなく、真剣勝負の晴れ舞台こそが約束の場所。
天才の交差点に近道はいらない。ただその時を待ちます。。

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