千日手、そして双方向。。

対局結果とか。

一昨日の王位リーグ丸山九段戦は千日手指し直し、双方1分将棋の末に勝ちでした。残り4局は全て後輩との対戦ですが、何とか先輩の意地を見せたいところです。

こちらから主張するだけでは難しいことは11月に書いたブログで感じました。隠しているわけではなので、いずれは皆さんの疑問に答えますが、双方向性がある場所でないと説明が難しいものもあると思いますので。

本日、更新されました渡辺明竜王のブログ。
まずは一昨日(8日)に行なわれました第58期王位戦の
挑戦者決定リーグ白組/1回戦・丸山忠久九段戦の勝利を報告。

この対局は本日の柔らかブログでもご紹介させて頂きましたが
実はその前に千日手が成立しており、ご紹介させて頂いたのは
手番を入れ替えて行なわれた指し直し局となります。

王位戦・挑決リーグが開幕「まずは渡辺竜王-丸山九段から」

また、エントリーの後半で渡辺竜王は
抽象的な表現ながらも、自身が主導した冤罪事件に関して
「皆さんの質問に答える」と明言した上で、「双方向性がある場所でないと
説明が難しいものもあると思う」と、会見を開く可能性を示唆しました。

この二日前に、実に3ヶ月ぶりの更新となったエントリーでも
あらためて事件について謝罪し、厳しい意見は真摯に受け止めると
書き記した渡辺竜王。

佐藤康光新会長誕生をうけての三浦弘行九段の会見
そして歩調を合わせての渡辺竜王のブログ再開と、一連の冤罪事件は
確実に、最終局面へと向かいます。

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