昨年4月、戦後最年長でプロデビューした将棋の今泉健司四段(43)が17日、大阪市福島区の関西将棋会館であった王位戦予選で畠山鎮七段(47)に勝ち、規定によりフリークラスから順位戦C級2組への昇級を決めた。来年度の第76期順位戦から参加する。順位戦はA級からC2まで5クラスあり、リーグ戦の成績によって昇級・降級し、A級優勝者が名人戦の挑戦者になる。フリークラスから順位戦に昇級した棋士は8人目。
今泉四段はこの日の勝利で直近の成績を20勝10敗とし、「良い所取りで30局以上の勝率が6割5分以上」の昇級規定を満たした。
ということで
本日、行なわれました畠山鎮七段戦で勝利を飾った
我らの大将・今泉健司四段!
この結果、連続30局の成績が20勝10敗(.667)となり
見事フリークラス脱出に成功、来期の順位戦参戦が決まりました!
今泉先生、おめでとうございます!!