【 投了図・124手目△4五角 】
今週の水曜日(20日)に初回放送されました
佳境を迎える第24期銀河戦の決勝トーナメント/準決勝
「藤井猛九段-横山泰明六段」は、上図124手までで
後手・藤井九段が勝利。
今大会は予選ブロックで阿久津八段、糸谷八段を撃破。
波に乗る藤井九段は自身の代名詞である四間飛車投入から
本家本元「藤井システム」を発動。。
終盤の攻防をもう一つの代名詞「我自我自流」で見事制し
初優勝へ向けて足取りも軽く、決勝戦進出を決めました。
藤井九段の今期ここまでの成績は
18戦12勝6敗(.667)。順位戦はB級2組で3勝1敗。
春先から軒並み不振に苦しむ「羽生世代」にあって、伸び伸びと
自分の将棋を表現しながら快調に白星を積み重ねます。
また、藤井九段は「羽生世代」にとどまらず
冬の時代を迎える振り飛車党にとっても最後の砦。
現代将棋の金字塔「藤井システム」の復権と
一つの時代の象徴である「羽生世代」の威信を懸けて
将棋界が誇る最高のクリエイターであり、カリスマが
昔も今も変わることなく道なき道を、たったひとりで
突き進みます。。
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砦は好調