第28回リコー杯アマチュア将棋団体日本選手権 結果 pic.twitter.com/uySCQMkfdI
— 名城大学将棋部 (@meijo_shogi) 2016年3月5日
本日、東京都大田区「リコー大森会館」にて行われました
伝統の第28回リコー杯アマチュア将棋団体日本選手権。
今回は職団戦S級優勝チームである社会人代表・NECと
学生王座戦で見事初優勝を飾った学生代表・名城大学が
アマ日本一目指し7人制の団体戦に臨みました。
大将の清水上徹アマ、将棋ウォーズの林隆弘社長などなど
アマ将棋の超有名どころがずらりと名を連ねるNECに対して
学生将棋界のアイドル候補筆頭・脇田菜々子さんを欠くものの
ここ数年、全国レベルで躍進を続ける名城大学がどう挑むのか。。
そもそも団体日本選手権の学生代表といえば、これまで
東大、早稲田、そして立命館と学生将棋界の超名門校が独占し
地方大学の出場は28回目にして初の快挙。。
元奨励会員が名を連ねるとはいえ
全国的には無名の選手の多い名城大学に対して
下馬評ではNEC有利の声も聞かれましたが。。
しかし
結果は4-3で名城大学が勝利。
社会人の超名門を下し、見事日本一に輝きました!
第28回リコー杯アマチュア将棋団体日本選手権のお知らせ
速報ブログ(リコー将棋部ブログにて)
大将戦、副将戦を制し、NECも意地をみせましたが
名城大は七将から三将までの5局を4勝1敗と圧倒して
歴史的な初優勝を達成しました。
この快挙には、名城大将棋部に在籍し
本日も現地で応援かねがね、聞き手をつとめた
中澤沙耶女流1級もさぞ、お喜びのことでしょう。。
名城大学将棋部の皆様、優勝おめでとうございます。
今後のさらなるご活躍を祈念し、応援しています☆