本日は12月31日、大晦日。
2019年も残すところあとわずかとなりました。
個人的に、今年を現す一文字は「夢」
文字通り、「夢」のような一年でした。
まずは2月に名古屋でお会いしました
世界的な女流囲碁棋士・趙恵連先生のインパクト。
世界を相手に戦う人
世界から認められ、愛される人というのは
こんなに凄いのか。。
これまでも将棋を通して
超一流の学歴やキャリアをお持ちの先生方と
お食事などご一緒させていただく機会はありましたが
恵連先生の知性とパワーは桁違いかつ圧倒的でした。
これまで経験したことのない衝撃とともに
先生と過ごし、語った時間は日が経つにつれ
より強く、自分の財産と自信になっています。
そして、7月の中学の同窓会。
大人になるとは、人生を重ねるとは、つまり
こういうことなのか。。
分かり合えないことが前提であったはずが。。
自分以外は誰も信じなかったはずが。。
受け入れてもらえること、人を信頼する自分がいること。
ここに至るまでには多くの時間と経験が必要であったけれども
いや、必要であったからこその「夢のような現実」だ。
いいことばかりでなく、夢ばかりを追える歳でもないですが
今年受けたインパクトは全てが現在進行形で、新年に向けて
むしろ気持ちは落ち着き、成すべきことへ集中が高まります。
夢はまず、意識の中で顕在化し、やがて現実とある。
何ども言いますが、僕はこれから元を取る。