【 投了図123手目▲5ニ香 】
土曜日(24日)に決着をみました
注目の第43期棋王戦5番勝負/第2局は
上図123手までで、先手・永瀬七段が勝利。
25歳の若き挑戦者が開幕戦の借りを返す
見事な快勝で番勝負を1勝1敗のイーブンに戻しました。
一方、本局も終盤戦が今一つ冴えなかった
渡辺棋王は今期成績が43戦19勝24敗(.442)となり
残りの対局数からしてほぼプロ入り以来初の年間負け越しが確定。。
不本意極まりないシーズンとなりましたが、とにかく残る2つの大勝負
棋王防衛とA級残留に全てを懸けるしか道はありません。。
【 投了図・96手目△7九銀 】
悩める棋王と対照的に金曜日(23日)に登場した神童・藤井聡太六段は
関西の実力派・畠山鎮七段と対戦し、高度な読みの入った終盤戦を制して
上図96手目の局面で見事勝利をものにしました。
六段昇段後初の公式戦で飾った白星で公式戦12連勝となった
藤井六段の今期成績はこれで68戦57勝11敗(.838)。
今期確定している残りの公式戦は現時点で3局あり
プラスアルファの対局が点かなくても、全勝すれば年間60勝到達。
将棋の内容もますます充実、強さが目に見えて増している藤井六段だけに
次なる偉業達成への期待には信頼感さえともないます。。