第74期B級1組順位戦/11回戦「橋本八段-稲葉七段は力比べのねじり合いへ」
本日、東京と大阪に分かれて行われてます
「鬼の棲みか」第74期B級1組順位戦/11回戦・一斉対局。
【 投了図・75手目▲3六同玉 】
柔らかブログでもご紹介させていただきました
「橋本祟載八段-稲葉陽七段」の一戦は、白熱の終盤戦に突入。
稲葉七段が気合も十分に先手玉へと襲い掛かると
受けが自慢の橋本八段が持ち味を発揮し付け入る隙を与えず。。
稲葉七段は「詰めろ」をかけて攻め込みますが
橋本八段の確かな読みと弾力のある受けをついに崩せず
上図75手目の局面をみて、無念の投了を告げました。
さて本日は女流将棋界でも
第9期マイナビ女子オープンの挑戦者決定トーナメント/準決勝で
「香川愛生女流三段-西山朋佳奨励会三段」という異色の好カードが
東京・将棋会館にて実現しました。
結果は86手までで、後手・西山奨励会三段が勝利。
戦型は相振り飛車の現代の主流である「相三間」。
この春、いよいよ奨励会三段リーグ参戦を果たし、史上初の
「女性プロ棋士」を目指す西山奨励会三段が終盤で地力をみせつけ
完勝を飾り、挑戦者決定戦進出を決めています。
潜在能力では里見香奈女流四冠(奨励会三段)を上回るとも噂される
超大器・西山奨励会三段が、三段リーグと平行して女流タイトルを奪取し
一気に女流将棋界の表舞台にも登場するのか。。
西山奨励会三段の今後の活躍からも目が離せません。。
コメント
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大器は大器。。橋本八段、そして、西山奨励会三段勇躍