いわくの対局、ついに実現。。

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第78期C級1組順位戦対戦表

明日の将棋界では、第78期順位戦のうち
C級1組が2回戦が一斉対局にて行われますが
対戦表発表以来、将棋界隈を大いにざわつかせる
いわくのカードもついに、ここで実現いたします。。

<第78期C級1組順位戦/2回戦>

堀口一史座七段-藤井聡太七段

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神童・藤井七段の登場もさることながら
今回、注目されているのは対戦相手の堀口七段。

堀口七段の前期成績は24戦4勝20敗(.167)。
順位戦はC級1組で1勝9敗に終り、降級点が点灯。。

今期もここまで5戦5敗と惨憺たる成績ですが
何といっても問題は、その負け方にあります。。

前期の順位戦だけでも

54手目に投了した都成竜馬五段戦の消費時間は22分。
終局時刻は午前11時17分。

83手目に投了した森下卓九段戦の消費時間は何とわずか7分。
終局時刻は午後1時43分。

74手目に投了した近藤誠也五段戦の消費時間もわずか4分で
終局時刻は午前11時34分。

などなど
ほとんど時間を使わない早指しであっという間に模様は破綻。。
大敗を繰り返す姿に、当然ながら批判の声も多く上がります。。

体調不良など、様々な憶測は流れるものの
しかし、公式の声明や見解は将棋連盟、また堀口七段からも発信されず
将棋ファンとしては心配であり、またもどかしさが募ります。。

明日の藤井七段戦は相当厳しい戦いが予想されますが
果たしてどのような将棋が披露され、結末を迎えるのか。。

両者は明日が初手合い。
禁断の対局をファンはただ、見守るしかありません。。

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