昨日、２月５日は
バルセロナ所属のブラジル代表・ネイマールの誕生。
これから選手としてのピークへと向かう２４歳になりました。
バルサに移籍して３シーズン目となる今季も絶好調。
三冠を達成した前季から攻撃の起点として左サイドを支え
なくてはならない、絶対的な存在となりました。
今シーズンはここまで
リーグ戦に１８試合出場し、１６得点９アシスト。
現在、世界最高と謳われるスリートップを組む
ルイス・スアレスは同２０試合で１９得点６アシスト。
メッシは同１６試合で１２得点４アシスト。
怪我でシーズン序盤に２ヶ月の戦線離脱を余儀なくされ
出遅れたメッシも、年明けからゴールを量産中で絶好調。
スリートップが調和を保ちつつ
それぞれの持ち味を発揮し、チームの勝利に貢献。
現在リーグ戦は１位、国王杯はベスト４へと駒を進めました。
先日３日（水）には、その国王杯/準決勝の第１ラウンドを
バレンシアをホーム・カンプノウに迎えて戦い、７－０で圧勝。
メッシが３得点、スアレスが４得点のダブルハットトリックを達成。
アウェーでの第２戦を待たずに、決勝戦進出を事実上確定させました。
全てがハイレベルな得点シーンをみるだけでもお腹一杯
カタルシスが存分に残る、圧倒的な完成度を誇るバルセロナ。
メッシは一瞬のキレを完全に取り戻し
バロンドールに輝いた前季よりもプレーの質がさらに向上。
メッシをみてるだけでも本当に楽しい（＾＾
そのメッシをして
ルイスは今世界一の“9番”だ。彼と一緒にプレイすることはとても名誉なことだね
と言わしめたのが、ルイス・スアレス。
一昨年の夏、リバプールから移籍した当時は
ワールドカップの噛みつき事件の直後ということもあり
奇人変人扱いでしたが、謹慎処分が明けて戦列に復帰してからは
誰がどうみても超一流のストライカーたる実力を示し続けました。
技術の高さ、フィジカルの強さ、そして戦術眼の確かさを
全て兼ね備えるスアレスは、前線からの守備もつぶれ役も厭わず
ピンチには自陣深くまで戻り、カンウンターではいち早く最前線へ。。
ゴールへの嗅覚も絶品で
味方のシュートのこぼれ球を９０分を通して常に狙い続けます。
またボディバランスがずば抜けており
走りながらのヘディングシュートや後方からのパスを難なく捌いての
ワンタッチシュートをいとも端単に決めてしまう天性の才能に恵まれた
生粋のストライカーでもあります。
今季もバルサが三冠を達成し、リーガの得点を獲得すれば
来年のバロンドールは、スアレスが取っているはずだと確信させる
別次元のプレー、ゴールを決め続けるスアレスはまさに攻撃の核。
バルサの次の試合は
明日の日曜日に行われるリーグ戦/第２３節・レバンテ戦。
果たして、誰が何点決めるのか。。
今のバルサに、死角は全く見当たりません。
