時間との勝負。。奥の手は?!

きっかけは何処に。。明日、第87期棋聖戦5番勝負/第2局

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明日はいよいよ棋聖戦/第2局。
現在6連敗中の羽生棋聖に「何とかここらで白星を」と願う
将棋ファンの声は大きいですが、果たして。。

棋聖戦の挑戦者・永瀬六段は
名人戦で苦杯をなめさせられた佐藤新名人と
タイプは似ているような、違うような。。

両者は熱心な研究家であり、受け将棋が持ち味ですが
佐藤名人は攻守のバランスが抜群で、終盤が鋭い印象。。
一方の永瀬六段はより受けに重点を置くといいますか
相手の攻め手を切らせる指し方を好む印象を受けます。

棋聖戦/第1局の指し直し局などはまさに棋風通りの将棋で
一切無理をせず、羽生棋聖の手を切らせて投了に追い込みました。

渡辺明竜王や森内俊之九段との一連の番勝負がそうであったように
羽生棋聖が自ら動き過ぎて自滅するのが大一番での負けパターンですが
そうは言っても、「横歩取り」や「早囲い矢倉」のような流行形では
手を渡して守りを固めるような指し方は容易ではなく悩ましいところ。。

ただ、一つの負けに拘り
最新形と対戦相手の研究に余念のない羽生棋聖が
このまま黙っているとも思えません。。

開幕3連勝の後4連敗という歴史的大逆転負けの引き金となった
第21期竜王戦/第4局からの10局で、羽生棋聖は対渡辺竜王戦
1勝9敗と大きく指し込まれましたが、その後じょじょに盛り返し
現在の対戦成績は66戦して32勝34敗とほぼ互角となっています。

同じように、佐藤名人や永瀬六段に連敗を喫してはいますが
羽生棋聖がいずれ巻き返し、対戦成績も五分かそれ以上になると
個人的は予想しますが、ただ、それにはある程度の時間が必要。。

しかし、そうは言っても5番勝負の棋聖戦は
明日の第2局を落とすと、早々とカド番に立たされるだけに
対策や研究を超えた、羽生棋聖の「奥の手」に期待をしたいところ
というか、せざるをえない正念場。。

とにもかくにも追い込まれているのは、羽生棋聖。
何が飛び出すのか、あるいは沈黙が続くのか。。目が離せません。

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